皆さんこんにちは。
共働きの夫婦に鍋料理は救世主。用意簡単で野菜がたっぷり取れて家族団らんもできます。
今日はそんな鍋料理で、オススメをご紹介していきます。
さっそくいってみましょう!
白菜を味わい尽くす おすすめ白菜がメインの鍋
白菜を味わいつくすなら、「白豚鍋」です。
白菜と豚バラを交互に重ねて、煮ます。
それだけのシンプル料理。
いつもであれば、味噌を白菜と豚バラの間に挟んで味噌味にするらしいのですが、春なので……今日はこの市販汁を北野エースの特製「大人のための寄せ鍋スープ」を使います。

このスープ、澄んだ味で、出汁が効いていて美味しいんです。
どんな具材の鍋にもあうので、とりあえず買っておいて損は無いです。
「大人のための寄せ鍋スープ」はKITANO SELECTION商品です。北野エースで手に入れることができます。
北野エースは毎日の食卓をちょっと特別にする食品がそろったスーパーです。
三越や丸井、東急なんかにも店舗が入っています。
いろいろ美味しいものが揃っているので、ついつい行っちゃうんですよね……。
余談ですが、にんじんドレッシングなんかも好きです。
ちなみに通販はこちら。
是非試してみて下さいね。
さぁ、ではいよいよ白豚なべです。
白菜→豚バラ→白菜→豚バラの順に鍋の壁側に沿わせるようにならべます。
図のように、白菜は重ねるように並べます。
豚バラは切らずに、そのまま重ねます。
はい、準備完了!
やっぱり鍋ってすごいですよね……。
早い、旨い、安い!野菜!
半玉くらいの白菜を使いました。豚バラはこれで500g使用しました。
他には途中で投入する豆腐を用意します。
あと大事なのは「白飯」。とにかくご飯です。あとでおじやにするので、必ず炊きたてのご飯を用意して下さい。
鍋に薔薇のように並べた白菜と豚肉の上から、ゆっくりと鍋汁を注ぎます。
汁をいれたら、火にかけます。煮上がるのに20分ほどかかるので、早めに火をつけましょう。
白菜の甘みと豚バラの旨みがからまって、鍋汁がさらに美味しくなります。
さてさて味は……。
豚バラの脂でコーティングされた白菜がたまりません。
もちろん豚バラもプリプリしていて美味しいのですが、つやつやの白菜が美味しい。
白豚鍋はぜったいオススメです。
かさかさの肌と心にしみます!!間違いない!!!
そのまま食べても美味しいですが、西村商店の塩ぽんずなんかにつけて食べても美味しいです。
半分ほど減ったら豆腐を投入します。
豆腐を煮立てている間も…白菜→豚バラ→白菜→豚バラの順で食べます。
途中、別記事でも紹介しました「おうすの里 梅しそとうがらし」もコテっとつけます。
味が変わってまた美味しい!
「おうすの里 梅しそとうがらし」の詳細はこちらをご覧ください↓

と、記事紹介している間に豆腐が煮えるので、こちらも食べて食べて食べつくします。
そして、そこには……黄金色のスープだけが残ります。
ここからが、この鍋の本領発揮です。
例えるならスタンドの矢で貫かれたゴールド・エクスペリエンスです。
一口食べたら、美味しさの無限ループに陥ります(笑)
白豚鍋のしめは雑炊!
雑炊作りにとりかかります!!!
まず先ほど炊いておいた白飯を……
ざるに盛り……

水で洗います。
ジャージャー洗います。
「え?」って思いますよね。
お米を水で洗うのなら分かるけど、炊いてある白飯を????
でも、嫁曰く……こういったコッテリスープの場合は、洗った白飯で雑炊を作ると雑炊がネットリせず、サラサラに仕上がるのだそうです。
でも…ちょっと「ほんとかよ!」って思っちゃいますよね。
私も疑ってました。(嫁には言えません)
白飯がばらばらになるまで洗ったら、鍋にザーっと入れます。
そしてグツグツ煮ること10分。
吹き零れないように、鍋を見張りながら待ちます。
出来上がり!!!
米ひとつぶ、ひとつぶが白菜と豚バラの旨みが溶けたスープとからまり……トロうまスペクタクル。
まさにボーイミーツガールです!
コッテリしているのにサラサラな雑炊は、これまで食べたどの鍋の雑炊より美味しかったです。
豚の油で米がコーティングされているので、アツアツです。
猫舌の方は注意してください!
今回は出来ませんでしたが、薬味などを入れたら更に旨みが広がるかもしれませんね。
畑の恵み、豚さんの恵み!!!ごっつぁんでした!
おわりに
白菜を味わいつくしたいなら、是非この白豚鍋をおすすめ致します。
また、男性陣にぜひ作ってほしい一品でもあります。
なぜか?…作るのが簡単で、〆まで美味しいからですw
つまり、漢があがります。
〆に移るとき、豚のあぶらが多く出ていたらラーメンやうどんではなく、雑炊にしてください。
大事な事なので繰り返します。
あぶらが多かったら、雑炊にしてください(笑)
鍋を味わうためのもろもろも、またご紹介します。
どうぞ美味しい鍋ライフを!!