皆さんこんにちは。
今日はうちの丼マッド軍曹…嫁の18番、親子丼の作り方を説明します。
美味しい親子丼って、実はなかなか出会えないですよね。
半熟じゃなかったり、とろとろすぎたり、しょっぱかったり…甘すぎたり……。
私が良く行く人形町であれば名店もありますが、すごく並んでいるし、何よりも高い。
親子丼なのに、1杯1,800円って……サラリーマンのお昼代で約3日分ですよ!!
なので、食べたいけどなかなか手が出せません。
じゃあ安い親子丼を…と思っても、卵が固まりきった親子丼は食べたくありません!
そんな外食で食べるのが難しい親子丼ですが、うちでは夕食に出てきます。
甘さ、しょっぱさ、そして卵の半熟具合がばっちりな、あの親子丼です。
とりあえず「今夜は親子丼だよ」と言われたら、私の頭の中で自宅までの最短ルートが展開されます。
これだけは、作りたてを食べないと美味しさ半減ですからね!
なので、今日はうちの親子丼レシピ大公開です!
あなたのお宅でも親子丼を作り、ご家族を直帰させましょうw
さて、丼マッド軍曹の作り方を説明していきます。
それでは行ってみましょう。
Contents
親子丼の材料を揃えて下ごしらえをします
準備する材料はこちら
家族4人分の材料です(うちは大食いなのでこの量で3人分です)
たまご 4個
たまねぎ 1個
砂糖 小さじ1
みりん 大さじ2
水 適量
鶏肉 400g
めんつゆ(濃縮3倍タイプ) 10ml
ここで使うめんつゆはコレ!
このめんつゆが、親子丼の味も老舗どんぶり店の味にしてくれます!!
★めんつゆの魅力は、こちら!

たまねぎを薄くスライスします
フライパンに油を敷いて、玉ねぎを炒めます。
油は大さじ2くらいです。
透き通るまで炒めます。
茶色になるまで炒めるのはダメなんです!
少し歯ごたえが残るくらいが美味しいので、透明くらいがちょうど良いです。
鶏肉を入れます
たまねぎを炒め終わったら、鶏肉を投入します。
肉のまわり全体の色が変わるまでよく炒めます。
うちは大山どりのもも肉を使います。この鶏は弾力があり、味も濃く新鮮な鶏です。
うちはたまたま近くに鶏肉屋があり、そこで購入しています。
コクを出すために小さじ2の砂糖をいれて、鶏肉を炒めます。
この写真の砂糖は見やすくするために多めにしてありますが、実際はもっと少ないです。
お気をつけ下さい。
具材を煮立たせます
具材をすべて炒め終わったら、めんつゆを水で薄めたもの50cc(10ccのめんつゆに40ccの水)をいれ、鍋のふたをして煮立たせます。
みりんを入れます
ある程度沸騰したら、今度はみりんを入れます。
甘みとつや出しのため、必要です。
卵を溶きます
グツグツしている間に、卵を用意しましょう。
卵はかるく溶く程度で大丈夫です。
だいたい、写真くらいの白身がまだらに残るくらいで、大丈夫です。
この白身があるのが、親子丼が美味しくなるポイントです。
親子丼を仕上げる
味を調整します
具を煮立てたら、水分を飛ばします。大体この写真くらいまで水分を減らします。
そしてここで、一度味を確認します。
ちょっと濃いな……くらいが目安です。
すごく濃いは流石にNGです。その場合は水を入れて、すこし煮汁を捨てます。そうすると濃い味を薄めに調整できます。
薄ければ、めんつゆ追加です。追いめんつゆをして下さい。
すこしずつ追加するといいです。
つい3倍濃縮であることを忘れてドボドボいれると、大変なことになりますよ!
くれぐれもご注意下さいね。
大事な事なので繰り返し言います!このあとに投入する卵で薄くなる分を計算して「ちょっと濃い」くらいを目指して下さい。
溶き卵を入れます
いよいよ卵投入です。
2回に分けていれるので、まずは3分の2入れます。
フライパンのまわりから流し込み、真ん中まで卵を回します。
卵を3分の2入れたらフタをして、弱火で卵に火が通るのを待ちます。
時間的には30秒くらいです。
追い溶き卵をします
フタを開けたら、2回目の卵を投入します。今度は中心から入れます。
そして再びフタをして、15秒弱火にかけたら、火をとめて少し蒸らします。
時間にして10秒くらいです。
開けるとこのとおり、半熟の部分もあるとろ~り親子丼
煮汁を減らしてから卵で閉じたので、卵ぷるぷる。
あとは熱々の炊きたてご飯にのせれば有名店にも負けない味の親子丼です。
伊吹いりこのめんつゆが手に入らない時は「にんべんのつゆ」でも作ることが出来ます。
その場合は、砂糖を小さじ1にして、みりんをお酒に置き換えて下さい。
にんべんのつゆはかなり甘いので、砂糖をいれてみりんをいれると、かなり甘くなってしまいます。
必ず砂糖を減らしてみりんはお酒に変えてください。
番外編
親子丼にピッタリな小鉢。ワンランク上のお浸しの作り方です。
できる漢をアピールしちゃいましょう!
作り方は簡単、ほうれん草を良く洗ってゆでたら、白だし10cc、水50ccの出汁にすぐに漬けます。
茹でた熱々のほうれん草を漬け汁に入れると、薄味がしみてほうれん草の風味がぐっと良くなります。
ほうれん草が冷めるまで出汁に漬けておき、冷めたら軽く絞ってまな板の上で食べやすい大きさに切ります。
冷たい出汁にいれることで、ほうれん草の色見も綺麗になるので、是非お試し下さい!
あとは器に盛って、かつおぶしとお醤油を少しかけて食べるだけ!親子丼にぴったりな箸休めです。
このお浸しの作り方は、小松菜、青梗菜などの青菜でも使えます。
以上、自慢のフワフワ親子丼でした。
差がつく伊吹いりこのめんつゆの記事は、こちら!
